
執筆者
S.G.
経験からのリモートワーク課題

前編ではリモートワークにおける一般的な課題を記載しました。
後編では私の経験の中で実際に合ったことや感じたことを課題として挙げて、リモートワークへの向き合い方や取組みついて記載をしてみたいと思います。
オンオフの切り替えが難しい
リモートワークは自宅が職場になります。仕事とプライベートの境界が曖昧になり、オンオフの切り替えが難しいと感じることがあります。
仕事が終わっても「もう少しやろうかな」と思ってしまったり、逆に仕事中に家のことが気になったり。
意識的に切り替える必要があります。
コミュニケーションの難しさ
リモートワークでは対面でのコミュニケーションが減ります。
SlackやZoomでのやり取りが中心になりますが、ちょっとした質問がしにくかったり、ニュアンスが伝わりにくかったりします。
とくに、
新しいことを学ぶ時や複雑な問題を相談する時は対面の方がスムーズだと感じることもあります。
運動不足になりがち
通勤がなくなることで、歩く機会が減ります。気づけば一日中座りっぱなしということも。
意識的に散歩をしたり、ストレッチをしたりしないと運動不足になります。
健康管理は自分で気をつける必要があります。
出社の良さ
リモートの快適さを知っているからこそ、出社は大変だと感じることもありますが、出社ならではの良さもあります。
私の経験の中では3つあって、
一つ目は
『直接コミュニケーションが取れる』ことです。
対面でのコミュニケーションは、やはりスムーズです。
ちょっとした質問を気軽にできたり、雑談から新しいアイデアが生まれたり。
とくに、
新米エンジニアの私にとって先輩に直接教えてもらえる環境は学びが多いです。
二つ目は
『切り替えと一体感』があります。
・仕事とプライベートの切り替えがしやすい
出社することで、物理的に「家=プライベート」「会社=仕事」と分けられます。
帰宅すれば、完全に仕事モードから切り替えられます。
三つ目は
『チームの一体感』になります。
同じ空間で一緒に働くことで、チームの一体感が生まれます。
プロジェクトの進捗を共有したり、困っている人を助けたり、協力して仕事を進める感覚があります。
どちらが・どれが良いのか

人によって、状況によって違う
リモートワークと出社、どちらが良いかは、人によって、また状況によって違います。
私の場合、通勤のストレスがなく、自分の時間が増えるリモートワークがどちらかというと合っていると感じます。
快適な環境で集中して仕事ができるのもリモートの魅力です。
ただし、
出社ならではの良さもあります。
直接コミュニケーションが取れること、仕事とプライベートの切り替えがしやすいことなどは、出社でしか得られないメリットです。
理想はハイブリッド
理想を言えば、リモートと出社を組み合わせた「ハイブリッド」が良いと思っています。
基本はリモートで、必要に応じて出社する。
コミュニケーションが必要な時や、チームミーティングがある時は出社し、基本的にはリモートで集中して日々のタスクを消化していく。
柔軟に選べるとそれぞれのメリットを活かせます。
リモートワークで大切なこと
◆自己管理が求められる
リモートワークは、自由度が高いぶん自己管理が求められます。
仕事の時間を自分で管理し、休憩を意識的に取り、運動不足にならないよう気をつける。
誰も見ていないからこそ、自分で自分を律する必要があります。
◆コミュニケーションを意識する
リモートワークでは、対面よりもコミュニケーションを意識的に取る必要があります。
進捗をこまめに報告したり、わからないことは早めに質問したり。
テキストでのやり取りが中心になるので、誤解が生まれないよう丁寧に伝えることも大切です。
環境・プライベート・自律

環境を整える
自宅で仕事をするなら、仕事に集中できる環境を整えることが重要です。
デスク、椅子、モニター、照明。快適に仕事ができる環境を作ることで、生産性が上がります。
私は、デスク回り(仕事中に目に入る範囲)には何も置かずにスッキリ保つようにしています。
リモートワークと趣味の両立
リモートワークで自分の時間が増えたことで、趣味にも時間を使えるようになりました。
仕事終わりに、映画を観に行ったり、習い事をしてみたり、次の旅行の計画を立てたり。
通勤時間がない分この様な時間を楽しめます。
また、
体力と気力が削られないので、仕事の後でもプログラミング学習をする余裕があります。
私の場合は、JSTQBの勉強や新しい技術の学習など、自己研鑽にも時間を使えているのはリモートワークの大きなメリットです。
まとめ・総括
リモートワークを経験して、働き方が大きく変わりました。通勤のストレスがなくなり、睡眠時間が確保でき、自分のために使える時間が3時間増える。
快適な環境で集中して仕事ができる。これらのメリットは本当に大きいです。
一方で、出社ならではの良さもあります。
直接コミュニケーションが取れること、仕事とプライベートの切り替えがしやすいこと。
どちらが良いかは人それぞれです。
自分に合った働き方を見つけることが大切だと思います。
働き方はこれからも変化していくと思います。
柔軟に対応しながら、自分にとって最適な働き方を模索していきたいと思います。













