
執筆者
Y.G.
IT未経験から約1ヶ月の勉強で合格できた話

私の出発点
私は完全なIT未経験者で、パソコンすらまともに触ったことがない状態から基本情報技術者試験の勉強を始めました。
そんな私でも2025年6月の試験で、
科目A 650点
科目B 630点
を取り一発で合格することができました。
ここでは、私がどのように勉強し、どこで苦労し、どんなことを感じながら合格まで辿り着いたのかをまとめたいと思います。
・スタート地点
パソコンもまともに触れない完全未経験
・勉強期間
約1ヶ月の集中学習
・結果
科目A 650点、科目B 630点で一発合格
ITパスポート取得からのスタート
2025年3月にITパスポートを取得したとはいえ、その段階でも「ITに詳しい」と言えるレベルには程遠く、基礎用語を覚えただけという状態でした。
基本情報はITパスポートより出題範囲も広く、計算問題も複雑で、プログラミングの基礎知識も問われます。
そのため、正直なところ本格的な勉強を始める6月頭までは、不安しかありませんでした。
※2026.01.19「IT未経験からLinucレベル1合格までの体験記」コラムをご参照ください。
・ITパスポート取得
基礎用語を覚えただけの状態
・基本情報への挑戦
出題範囲が広く、計算問題も複雑に
・不安な気持ち
6月頭まで不安しかなかった
合格に向けての学習

科目Aの勉強:圧倒的な範囲との戦い
私が科目Aで使った勉強法は、
「YouTubeで解説動画を見る → 過去問道場を模擬試験形式で15年分解く → 間違えた問題を解き直す」というサイクルです。
範囲がとにかく広いため、覚えることが膨大で、モチベーションの維持が一番の課題でした。
そこで、毎日2〜3時間と時間を決めて机に向かうようにしました。
時間を固定することで「今日も勉強しなきゃ」と悩むことがなくなり、淡々と続けられるようになったのが大きかったです。
科目Aは半分以上が暗記ですが、それ以外に計算問題も出ます。
ITパスポートでも計算問題はありますが、基本情報では前提知識が増えるため難易度が一気に上がります。
特に私が苦労したのは n進数の変換 でした。
YouTubeの解説を何度も見直し、過去問で繰り返し練習することで、ようやく本番で落ち着いて解けるレベルに到達したと思います。
科目Bの勉強:数学の得意さが追い風に
科目Bは、知識をただ覚えるだけでなく、考えて解く力が求められます。
私はもともと数学が得意だったため、解説を見ればすぐ理解できる問題も多く、科目Aよりは苦しまずに進められました。
01 YouTubeで基本的な考え方を学ぶ
02 『でるとこだけ!基本情報技術者[科目B]』を解く
03 わからない部分はAIや解説動画を見る
とはいえ、プログラミング経験が全くなかった私にとって、if文 や ループ処理 の意味を理解するのに時間がかかったのも事実です。
特に苦戦したのは オブジェクト指向 の問題で、クラスやインスタンスの関係がイメージできず、合格した今でも自信を持って説明できるかと言われると少し怪しいところがあります。
内容の濃い学習をするための確固たる決意

勉強期間は短かったが "濃かった"
6月頭から本格的に勉強を始め、実質1ヶ月弱での挑戦となりましたが、その分、毎日の密度はかなり濃かったと思います。
特に科目Aは過去問を大量に解くことで、出題の傾向がつかめ、知識の定着にも繋がりました。
科目Bは考え方を理解することが重要なので、問題集と解説動画の反復が非常に効果的でした。
◆科目A
過去問を大量に解くことで、出題の傾向がつかめ、知識の定着にも繋がりました。
◆科目B
考え方を理解することが重要なので、問題集と解説動画の反復が非常に効果的でした。
試験を終えて思うこと
全体を通して感じたことは、「時間をかければ誰でも合格できる試験である」ということです。
IT未経験だった私ですら、1ヶ月しっかり取り組めば合格ラインに到達できました。
しかし、
試験には再受験まで最低でも1ヶ月空けなければならないというルールがあります。
もし落ちてしまったら、もう1ヶ月同じ勉強を続ける自信が正直ありませんでした。
だからこそ「絶対に一発で受かりたい」という気持ちが強いモチベーションになったと思います。
★再受験ルール
最低でも1ヶ月空ける必要がある
★モチベーション
「絶対に一発で受かりたい」という強い気持ち
最後に
私はITの知識もプログラミング経験もゼロの状態からスタートしました。それでも、正しい勉強法と継続する習慣さえ身につければ、基本情報技術者試験は決して不可能な試験ではありません。もし同じようにIT未経験から挑戦する方がいれば、今回の体験記が少しでも励みになれば嬉しいです。













